【新NISAつみたて投資】三井住友カード+SBI証券を組み合わせるメリット

    よつば(@428yotsuba_life)です。

    現在日本の大手証券会社のSBI証券ですが

    何やらクレジットカードと一緒に使うとお得そうではあるものの、ネット証券会社なので対面の説明もなく分かりにくいですよね。

    しかし、

    よつば

    何だかめんどくさそう・・

    と諦めてしまうのは実はとてももったいないです。

    今回はそんな方向けに、簡単にわかりやすく解説していきます。

    目次

    はじめに・・

    新NISAを始めるなら、先にクレジットカードを作るほうが断然お得です。

    焦って証券口座を作ってしまうと、せっかく貰えるポイントなども付与されなかったりするので気を付けてください。

    今回はクレジットカードのメリットをご紹介してから、SBI証券の開設のやり方をご紹介しますので、最後まで読んでください。

    三井住友カードの特徴

    まずは三井住友カードの特徴や魅力をご紹介します。

    利用金額に応じてVポイントが還元

    三井住友カードは利用額に応じて

    「Vポイント」

    というポイントが還元されます。

    このVポイントは1pt=1円としてネットショッピングで利用できたり景品と交換、更にSBI証券と連携して投資にも利用できたりします。

    利用施設によって還元されるVポイントがアップします。

    例えば、USJでは園内で利用した場合最大7%のVポイントが還元されます。

    また、特定のコンビニや飲食店でもVポイントの還元率が大幅にアップします。

    ポイントサービス対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元

    ノーマル&ゴールドの場合

    • 以下の店舗で利用すると200円につきポイント5%還元
    • googleウォレットなどを利用しスマホのタッチ決済を利用すると200円につきポイント7%還元
    よつば

    私はスマホのタッチ決済を利用して、コンビニやすき家などで7%の還元受けています。かなり大きいです。

    プラチナプリファードの場合

    • 以下の店舗で利用すると100円につきポイント5%還元
    • googleウォレットなどを利用しスマホタッチ決済を利用すると100円につきポイント7%還元

    となります。

    普段利用するコンビニや飲食店でのポイント還元率が高いのが、三井住友カードの大きな魅力の1つでもあります。

    私は三井住友NLカードを持っていて、1年間で100万円達成すると、ゴールドカードへの案内が来るので、つみたて投資設定を毎月50,000円して、60万円達成するので、残りの40万円はショッピングや食事でタッチ決済して使っています。

    ナンバーレスカード

    セキュリティ対策としてカード自体にカード番号の記載がありません。

    「Vpass」

    というアプリで番号などを確認することになります。

    このVpassが今回非常に重要になります。

    SBI証券との組み合わせが最強

    今回のテーマである

    三井住友カード×SBI証券と組合せ

    によって様々なメリットが生まれ投資効率が上がります。

    どのようなものかを見ていきましょう。

    三井住友カード✖SBI証券の3つのメリット

    早速三井住友カードがSBI証券と連携することで、大きなメリットを3つ紹介していきます。

    ①三井住友カードでつみたて投資するとポイント還元

    つみたて投資する際に、クレジットカードでの支払いを設定することに大きなメリットがおこります。

    必ず、クレジットカードで毎月一定金額分の投資信託の商品を購入するしましょう。

    SBI証券のクレカ積立を三井住友カードで支払うことにより、Vポイントの還元が受けられます。

    また、もらえたVポイントは1pt=1円として投資購入に利用することができます。

    還元率はカードのランクによって異なります。

    • NLカード      :0.5%
    • ゴールドカード    :1%
    • プラチナプリファード :5%
    • プラチナ       :2%

    クレカ積立の上限金額は月5万円です。

    例えば上限の月10万円、年間120万円のクレカ積立を三井住友カードで行った場合、1年で還元されるポイントはこのようになります。

    • NLカード     :6,000pt
    • ゴールドカード   :12,000pt
    • プラチナ      :24,000pt
    • プラチナプリファード:60,000pt

    ※毎月10万円、120万円積み立てた場合 私は現在NLカードでつみたて投資をしています。

    ②SBI証券でVポイントサービス

    SBI証券を利用する際、以下に応じてポイントが付与されます。

    • 口座開設
    • 国内株取引の手数料
    • 金銀プラチナ取引の手数料
    • 新規FX取引の取引通貨数
    • 移管入庫(別の証券会社からの株や債券の移動)
    • 対象の投資信託保有の額に応じて

    ③Vポイントアッププログラム

    Vポイントアッププログラムとは、

    SBI証券を利用することで対象コンビニ・飲食店でのポイント還元率がアップするサービスのことです。

    ポイントアッププログラムの詳細はこちら HPから抜粋

    ※仲介口座とは三井住友カード経由で開設したSBI証券口座のこと

    ③は仲介口座専用なので、すでにSBI証券口座を開いてしまっている人は、①と②で合わせて1%アップが上限となります。

    SBI証券のVポイントサービスを受けるには条件がある

    SBI証券口座とVポイントサービスを受ける条件は次の3つです。

    ①SBI証券口座と三井住友カードを所持
    ②VpassアプリとSMBC IDを連携させる
    ③SBI証券をVポイントサービスに登録する

    ①SBI証券口座と三井住友カードを所持

    ①は先に三井住友カードを作成しましょう。

    SBI証券を三井住友カードから申し込むと、Vポイントの還元率が圧倒的に変わります。

    三井住友カードを申し込んで、SBI証券をカード申込後に三井住友カードのサイトから申込すれば完了です。

    ②と③がなんだか見るだけで面倒そうですが、やってみると意外と簡単です。

    早速三井住友カードを申込して、SBI証券を三井住友カード経由で申込みしましょう。

    ②VpassアプリとSMBC IDの連携方法

    VpassとSMBC IDについて三井住友カード公式HPにはこのような記載があります。

    貯まる

    SBI証券の口座開設や投資信託など、さまざまなお取引に応じて、Vポイントが貯まります。
    また、投資信託や株式のお取引などを条件に、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に最大+2.00%Vポイントの還元率が上がります。
    (Vポイントアッププログラム(SBI証券))

    使える

    Vポイント1ポイント=1円分として、Vポイントを投資信託の購入に使えます。(Vポイント投資)

    • SBI証券Vポイントサービスにて、Vポイントを貯める・使うためには、SBI証券Vポイントサービスへの登録が必要です。未登録の場合はポイントの付与・ご利用はできません。
    • 対象のコンビニ・飲食店でのご利用時にVポイントの還元率を上げる(Vポイントアッププログラム)ためには、対象カードをお持ちのうえSMBC IDにご登録が必要です。
    • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    • カードの切替えや再発行によってカード情報(会員番号・有効期限)が変更となった場合、SBI証券Vポイントサービスへの再登録をいただかないと、ポイントが付与されず、Vポイント投資のご利用もできなくなります。
    • Vポイント投資は、三井住友カードつみたて投資(クレカ積立)と併用してご利用いただけません。
    • クレジットカードで投資信託を積立される際に、Vポイントを利用して購入することはできません。
    • クレジットカードで投資信託の積立をし、貯めたVポイントはVポイント投資にご利用いただけます。

    ※SMBCIDはVpassとの連携が必要です。

    Vpassとの未連携時は獲得ポイントNo.8~10の対象となりません。

    以下の場合は、お客さまがお手続きすることなく、SMBCIDは自動でVpass連携されます。

    ・Oliveアカウントを契約し、フレキシブルペイ(クレジットモード)が発行

    ・VpassアプリからSMBCIDを登録

    なんだか難しそうですが、

    ”VpassアプリをダウンロードしてVpassとSMBCIDを登録すればOK”

    と簡単に考えてください。

    ではその方法を見ていきます。

    準備するものは以下の4つです。

    • 三井住友クレジットカード
    • VpassのID
    • Vpassのパスワード
    • SMBCIDのパスワード

    SMBCIDのIDは最初はメールアドレスなので不要です。

    ざっくりとした流れはこのようになります。

    1. 「Vpass」アプリをダウンロード
    2. 新規登録→Vpassを新規登録する
    3. 新規登録→SMBCIDを新規登録する

    住所氏名などの入力とSMS認証が求められますが、実際にやってみると案内通りに進めていくだけでとても簡単です。

    これで条件の2つ目である

    ②VpassアプリをインストールしSMBCIDと連携させる

    は完了です。

    ③SBI証券Vポイントサービスへの登録手順

    ③のSBI証券Vポイントサービスの登録方法です。

    SBI証券のVポイントサービスに登録する方法は以下の通りです。

    1. SBI証券にログイン
    2. 上部タブ口座管理 ⇒ お客さま情報 設定・変更
    3. 上部タブポイント外部ID連携
    4. ポイントサービス「ポイントサービス詳細はコチラ」
    5. SBI証券ポイントサービス「メインポイント設定」
    6. Vポイント「利用を開始する」
    7. 内容確認し同意しましたにチェック
    8. 「Vpointにログイン」
    9. VpassのIDをパスワードを入力して「ログイン」
    10. 内容確認し同意する

    これで完了となります。

    「Olive」のメリットとデメリット

    Oliveとは

    Olive(Oliveアカウント)とは、

    • 三井住友銀行の口座開設
    • Web通帳
    • SMBCID
    • SMBCダイレクト(Web取引アプリ)
    • Oliveフレキシブルペイ(デビッド・クレジット・キャッシュ機能複合)

    これら5つ全てを申し込んだ人だけが受けられるサービスのことです。

    上記を全て申し込むと、Olive限定の特典があります。

    Oliveの特典

    Oliveアカウントの特典は理論上ポイント還元率を最大20%まで上げることが可能であるということです。

    三井住友カードのポイント還元率アップは条件を達成することで上がりますが、条件の中にはOliveアカウント限定のものがあります。

    オリーブの申し込みは三井住友カードとSBI証券を開設するにあたって、三井住友銀行をメインバンクに使うなら申込みの価値はあるかと思います。

    私は住信SBIネット銀行とSBI証券でハイブリット設定をしているので、オリーブは現時点使っていません。

    まとめ

    三井住友カード+SBI証券の組み合わせると..

    • SBI証券の利用状況によってVポイント還元
    • つみたて投資をクレカ設定でポイント還元
    • ポイントを投資信託に利用可能
    • 対象コンビニ・飲食店で還元ポイントがさらにアップ

    更に「住信SBIネット銀行」でネット証券最大手の「SBI証券」と連動させるて「ハイブリッド預金」なら、普通預金金利が年0.001%⇒年0.01%にアップ

    株式投資に関心がない人も、株式投資をしている人も「住信SBIネット銀行」を利用することで得をする仕組みになっている(金利はすべて税引前)

    SBI証券を利用される方には非常にお得な話なので検討することをおすすめします。

    クレジットカードのご利用はくれぐれも計画的にお願いします。

    SBI証券だけを申込たい方は、ハピタス経由が便利です。

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