よつば(@428yotsuba_life)です。
「妊娠したかも❓」って思っている読者の皆さんが、少しでも前に進めるように、出産までの流れをまとめてみました。
まさかの妊娠!!「おめでとうございます!!」
出産をしようと決めた人必見!
両親や会社への報告から、出産・お金の事までをまるっと解決します♬
妊娠発覚を報告できる?
結婚している夫婦の10%前後が「出来ちゃった婚」というデータがあります。更に、出来ちゃった婚の年代は
圧倒的に若い方が多いのが特徴です。実際私も、24歳の時でした。
もしかしたら学生の方もいらっしゃると思うので、妊娠したと思われる相手に妊娠の報告をした際に、どう思われるか不安の方もいらっしゃると思います。
未成年であれば、親御さんに報告する事になるので、更に敷居は上がるかと思いますが、結論から言うと妊娠確定したら早めに伝えましょう!!
その時の反応によっては、堕胎も視野に入れた方が良いかも知れませんが、悩んでても何の解決にもならないですし、自分が思っている返答が来るかも分からないので、報告して意見を聞いてからどうするか考えた方が良いかと思います。
未成年の場合は、彼に伝えて一緒に頑張っていこうって意志が固まったら、親御さんにはお二人で報告に行った方が良いかと思います。
人生経験のある親御さんからのアドバイスを受けて、今後どのようにしていくか決めるのが賢明だと思います。
成人している際は、彼に話して二人で育てていけるのであれば、結婚を前提とした報告をご家族に報告するのが良いかと思います。
彼が前向きではないときは、ご自身のご家族にも相談して、一番最善の道を選べばいいかと思います。
今お腹にいる赤ちゃんと、ご本人と彼と全員が納得する形で進むと、生を受けた赤ちゃんも幸せですよね。
もし妊娠発覚も報告出来ないような彼であれば、ご家族に相談して今後の事をしっかりと話しあって下さい。
女性は傷を負うことになります。
堕胎費用やその他かかった費用は彼側に負担してもらい、ご家族同士で話し合いも必要かも知れません。
彼に伝えるタイミング
状況により異なりますが、妊娠検査薬で「陽性」が出たら、言える状況であれば直ぐに報告して、一緒に産婦人科へ行くのがベストかと思います。
思っている以上に喜んでくれるかも知れません♬
安定期までは体を大切にして下さい。
色んな事情から、産まないと判断した方もいると思います。
「今、辛く苦しくても時が過ぎたら気持ちが軽くなっています。」授かった命の分まで笑顔で過ごしましょう!!
そして次に授かることが出来たら、沢山愛情をかけてください。
家族への報告のタイミング
まずはまだ社会人ではなく、親御さんに生活を支えて貰っている方は、彼よりも先に親御さんへ報告した方が、良いアドバイスが貰えるかも知れません。
ご家族との関わり方にもよると思いますが、結果かなりの援助を受ける事になると思いますので、妊娠が確定したら報告を先にする事をお勧めします。
社会人で、結婚前提での恋愛だったり、彼が喜んでくれている際は、産婦人科に行ってきちんと妊娠が確定してから、まずはそれぞれのご家族に報告してください。いきなり2人で報告は、ご家族も驚かれます。
まだ結婚して生活していく自信がない際は、それぞれのご家族に報告はいち早くして、今後どうするかを話し合って下さい。
良いアドバイスが貰えるかと思いますし、堕胎するにも費用がかかります。きちんと家族間でも話し合えると、今後スムーズに事が進むと思います。赤ちゃんは日々成長していきますので、早めの判断をするに越した事はないです。
会社への報告のタイミング
会社については、ご家族への報告が終わって、入籍のタイミングなどもあるので、入籍する際は会社への届け出を出さないといけません。会社の福利厚生にもよりますが「結婚休暇」が5日~7日程度取れます。
取得の期間が、入籍から半年以内など細則がある事があるので、就業規則を確認してご自身の一番都合の良い時に取得しましょう。
会社への報告は基本的には、安定期5カ月に入った頃(20週目位)がベストかと思います。
つわりなどで体調が優れないときは、我慢せずに早めに報告する事によって、時短措置やテレワークなど配慮して貰えるかもしれないです。
出産場所を探す
今は妊娠検査薬も優れているので、検査して「陽性」ですと100%に近い確率で妊娠しています。
産婦人科の初診は、妊娠発覚から彼やご家族に報告してから行くのがベストです。
どこの産婦人科や助産院に行くか悩みますよね❓
大半の方は、初診で行った所で殆どの方は出産するか、ご実家の近くで出産だけする形が多いです。
産婦人科選びは非常に大切です。私自身、産婦人科も助産院も経験していますので、それぞれの特色をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
私自身の意見ですが、助産院で産んだことで、「自分で産む力」と「自分自身の体と向き合えた事」。食べる物や自分の使っている物なども見直す良い機会になって、中身の濃い10カ月を過ごすことが出来ました。それに子供を産む力は、そもそも女性には備わっているんだという事を、教えて貰ったのも助産院です。
口コミなども良く調べて、妊娠生活を充実させてください。
仕事や学業をどうすべきか
未成年の方の場合はご家族と話し合い、学校に行きながら出産も出来ますし、出産と産後の時期だけ休学も取れます。
学校によって異なると思いますので、調べたうえで一番良い形で学業を続けられると良いかと思います。
離職後、雇用保険の延長申請を行い、それと共に教育訓練給付の延長を申請することで、最長4年まで延長できます(雇用保険の加入年数など条件をクリアしている場合)。
会社を退職せずに復帰を目指す際は、以前のブログを参考にして下さい。
貰える制度は出産育児一時金・出産手当金・育児休業手当(育休手当)があります。
女性が復帰しやすいように、整備されており、イクメンのパパにもお休みが取れるようになっていますので、使える制度はどんどん活用しましょう。
結論から言うと、仕事は続けられるようであれば、続けた方が、貰えるお金は圧倒的に多いです。
産休・育休が取れるのであれば、まずは戻る事を前提で会社に話を持って行った方が断然良いかと思います。
復帰は1日でもすれば、手当金は受給対象です。
プラス税金免除もあるので、大変だとは思いますが、戻る事を前提に話しを勧める事をお勧めします。
無理だったらその時に考えましょう!!
結婚までのタイムスケジュール
妊娠発覚から手当金の手続き、出産までの準備をざっとまとめてみます。
時期 | TODO | 備考 |
8週~10週 | 妊娠 | おめでとうございます!! |
8週~10週 | 彼に報告 | 万が一の事も含めて早い方が良いので、報告は悩まずに早めをお勧めします。 この妊娠が嬉しくない時でも自分を責めないで!!いつかは過去の事になるから、 抱え込まずに相談してください。 |
10週~12週 | 産婦人科 | 妊娠検査薬で「陽性」が出たら、まず妊娠していることは間違いなし 産婦人科を自分で調べておきましょう。自分に合った出産方法が出来る所を探そう |
10週~15週 | 家族に報告 | 結婚を前提とした報告であれば、まずはご本人が親御さんに話して、 改めて彼と報告に行きましょう。 つわりが始まる人もいます。体を第一優先で、産婦人科で順調な事が 分かってからでも良いと思います。 |
20週まで | 会社に報告 | つわりが酷くて電車通勤などの時は、早めに会社に報告しましょう。 会社に結婚の時期・産休などの有無もその時に意思を伝えておくとスムーズです。 |
20週~29週 | 結婚 | 結婚式を挙げるなら安定期をお勧めします。子供が産まれたからだと後回しになりがち 初産は7カ月頃まで、そんなに目立たないので素敵なドレスが選べると思います。 |
20週~29週 | 結婚休暇 | 会社によっては結婚休暇があります。人事に必ず確認して、使えるなら使用しましょう。 旅行もこの頃であれば行けます。 |
30週頃 | 手当金の準備 | 出産育児一時金・出産手当金・育児休業手当(育休手当)の手続きの準備をしましょう。 在職中なら人事に必要書類を確認しましょう。 |
退職の準備 | 出産を機に退職する際は、妊娠を理由に失業保険は貰えません。 出産してから働く意思があるなら、失業保険の延長申請をする時期を退職日を基準に 確認しておきましょう。 | |
32週頃 | 産前休暇 | 休みに入ったら、出産したら直ぐに貰える児童手当の準備などを調べましょう。 市区町村などで異なる事があるので、確認をしておくとスムーズ |
ハローワーク | 退職の際は、退職日から1ヵ月過ぎたら失業保険の延長申請をしましょう。退職日から2カ月が延長申請期間です。離職票を持参を忘れずにハローワークへ出向きましょう。 妊娠中の際は郵送でも受け付けてくれます。一度問合せしてみても良いかと思います。 | |
40週頃 | 出産 | 新しい命の誕生です。おめでとうございます!! |
出産から2週間以内 | 出生届 児童手当 | 2週間以内に出生届を市役所に提出するので、その時に児童手当の申請もしましょう。 過去に遡って支給をしてくれないので、必ずしておいた方が良いです。 |
出産から2週間以内 | 会社に報告 | 会社にも報告をしておきましょう。出産祝い金が出る会社もあります。会社規定を確認しておくとスムーズです。 |
退職から1ヵ月後~2カ月以内 | 失業保険延長届 | 出産してから転職活動を予定しているのであれば、必ず失業保険の延長届を出しましょう。4年間の延長が認められていますので、職業訓練校に通うなどでも支給対象です。 損はないので、ハローワークへ離職票を持参して手続きしましょう。 |
まとめ
妊娠は人生の一大イベントです。
初めて経験する事ばかりで、不安しかありません!
万が一の事があっても一人で抱え込まない事が大切です。
人生の通過点です!!時間が解決します。
とにかく辛さを一人で抱え込まないで、理解してくれる人に話してみてください。
行政などでも相談の窓口はあるので、とにかく吐き出す事で身も心も軽くなります。
後悔しないように少しでも心と体にゆとりが持てる事を、応援しています。
人事経験が長いので、手続きについて分からない点などは遠慮なくご質問下さい。
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