【結果】初産!働きながらの出産は大変!どうする?

    よつば(@428yotsuba_life)です。

    前回退職か産休かを書きましたが、正直私目線で言うと、仕事をしながらの出産は正直楽ではなかったです。元夫が非協力的なのもありましたが、何が大変でどう乗り越えたら楽だったのかも含めてまとめてみたので、これから出産を控えているワーキングマザーの方のお力に少しでもなれたらと思います。

    目次

    つわりと言う難関

    よつば

    とにかく初めての体の変化が凄い時期。
    何に悩んで、どう乗り越えたのか、まとめてみます。

    妊娠したなと気付いたのは毎月来る生理が2週間ほど遅れた頃、「まさか」が正直な感想です。妊娠検査薬をひっそりとトイレでやってみるとまさかの『陽性』!!!!!正直まだ結婚なんて考えてもいなかったので、2日ほど誰にも言わずに悩みました。彼と私はお金の価値観がだいぶ違っていて、結婚となると浪費家と節約派で上手くいくとは思えなかった。でも堕胎は怖くて出来ず、悩んだ挙句に彼と母親に報告。手放しでは喜んではくれませんでしたが、産むという選択をしました。

    検査薬を1度ならず3度も試し、何度やっても陽性なので翌週に産婦人科へ・「おめでとうございます。妊娠10週です。予定日は10月5日頃」が第一声だっと思います。

    そして、会社への報告もいつのするか悩んでいた頃、魔の「つわり」が・・・私の場合は何でかご飯がダメで、米を見るとムカムカ、、、眠気とムカムカとの闘いでした。会社には妊娠と結婚を報告しないといけなかったので、万が一の流産を考えて安定期がきたら報告しようと決めていました。

    私の場合通勤時間が電車10分+送迎バスだったのですが、通勤を車に変更できそうだったので、車通勤に変更し、満員電車への負担は回避し、人の車に乗ると、匂いがダメだったので自分で運転して会社に行くようになって、何とか残業もしながら安定期を迎える事が出来ました。

    もし電車通勤で30分とか1時間とか乗っている状況だったら、妊娠したことを報告して、時差通勤や車通勤に変えて貰わないといけない状況だったと思います。初産で会社に報告は、一大イベントだと思いますが、案外会社は柔軟に対応してくれると思うので、会社を続けたい意思を先に報告して、母体に無理のない選択をして下さい。

    つわりって何者?

    つわりの症状ですが

    ①むかむか

    とにかく胃あたりがムカムカして胃液が出るような感じ。何故か歯磨きをするとスッキリするので、歯磨きを良くしていました。

    ②米がダメ

    お米を炊いた時に出るあの匂いがダメで、出来立ての至福の時間を奪われていました。食べれない訳ではないけど、お米を食べたいって思えるようになったのは安定期も過ぎた頃

    ③赤い食べ物を無性に食べる

    妊娠発覚が4月頃だったので、苺が無性に食べたくて、朝昼晩と全部苺のみとかも・・・何ででしょうね・・毎日ビタミンだけを取り続けてたけど、、、体重は着々と増えていました(笑)

    安定期に入る

    妊娠20週くらいになって、体が慣れたのか、つわりが収まってきました。産婦人科も4週に1回だったので5カ月の検診のあと、会社に報告をと考えていたので、胎児がきちんと大きくなっていることを確認して会社の上司に結婚と妊娠を報告しました。仕事を継続したい旨もその際に報告しています。当時は産前産後休暇位しか会社で実績がなかったので、私の選択も産前産後で復帰と言う、いつもどこかで「頑張らないと」と言うプレッシャーがこの頃から背中に乗っていました。

    引継ぎ期間

    入社して6年目だったので、それなりの仕事はしていたので、会社に報告して2週間くらい過ぎた頃に引継ぎの話しが出ました。私的にも体調を考えると引き継いで貰った方が残業もなくなるので助かる事から、早々に引継ぎを始めました。新しい人を雇うのではなく、他の部署から1名回して貰って引継ぎを開始。男性に引き継いだので、もしかしたら復帰した際は別の部署もあり得るかもな・・と心配もしながら引継ぎし、産休前には全ての仕事を引継ぎ完了。

    妊娠中に気を付けた事

    妊娠て病気ではないけど、体に負担がある事と、変化がある事だけは確か!!まして身重なのに、そんなに周りは気遣ってくれないので、自分で回避した事が幾つかあります。

    ①通勤手段

    圧倒的に楽になったのが電車通勤から車通勤に変えた事です。とにかく人混み、人に揉まれる電車通勤は妊婦には辛い!!もしどうしても電車通勤しか出来ないのであれば、時差出勤に変えて貰うなど、会社に早めに相談する事をお勧めします。今ならテレワークも出来ると思うので、妊活に支障のない方法で快適に過ごして下さい。

    ②食事作り

    ご飯を炊くのが本当に苦痛で、かと言って夫は全く家事には手を出さないのでご飯は適当に済ませていました。とはいえ、赤ちゃんの栄養も考えて、休みの日に作り置き出来るものを作って、出勤日はチンして食べるの繰り返し。無理ならお惣菜を買って帰るなど、働きながら日々の食事は頑張らないをモットーにしていました。

    ③とにかく寝る

    当時は8時半就業の会社でしたので、7時半に家を出ていたので、夜11時には寝るようにして6時には起きていました。それでもお昼くらいに眠くなるので、昼食を済ませたら、マイ毛布をロッカーに入れていたので横になって目を閉じるなど、とにかく睡眠を大事にしていました。

    会社を辞めないという選択

    当時は結婚や妊娠=退職だったので、周りはさぞかし続ける事に冷ややかだったと思います。特にいじめなどはありませんでしたが、引継ぎ終わってから毎日やる事がなくて、、給料泥棒って思われてないかな?って何度も何十回も思っていました。空き箱を持って、仕事あればやりますって回っていたくらいです。

    辞めないという選択をしたけど、続けていけるという自信は0%

    生活の為に、働くしかないというのが本音です。

    お腹がどんどん大きくなるし、命が命を産むという、初めての挑戦に仕事の事も不安で、妊娠8か月くらいからまた食べれないという症状が出てしまいました。

    上司がフォローしてくれて、なんとか妊娠9カ月まで仕事を続ける事が出来たけど、産んで戻ってこれるのか、一抹の不安はずっとありました。

    まとめ

    今は男性にも育児休暇が設けられて、以前より女性が、社会復帰や子育てがしやすくなっているのかも知れません。

    ただ同時にお給料も減るので、生活レベルの面ではまだまだ課題があるかと思います。

    働きやすさとはなんなのか?妊娠したら小学校に上がるまでは完全テレワークなど、もう少し女性に寄り添った対応が国から社会に落とせると、生活も豊かに、少子化にも歯止めがかかるのかとも思います。

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